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CODEAL(コデアル)株式会社社長です。連絡は shota.atago@codeal.asia まで。

それって仕事を回す仕組みがイケテナイからではないか?を考えることの大切さ

最近仕事をしていて感じることが増えたので、書いてみました。

 

そもそも仕事を回すにあたって、その仕事を回す仕組み自体がイケてなくて、全然進まないということは多くあることです。

 

その仕事の仕組みだとやりづらいですという話は、積極的に実際にその仕事を回す仕組みに関わっている人たちに聞きつつ、改善を試みなければ、やりにくいままだったりします。

 

これってやりにくくなってしまってないかな?もっと自分がこういう言動を起こせば、他の人はやりやすくなるんじゃないかな?という思いやりこそ大切だと思います。

 

それを、一方的に何か失敗してしまったり、できない人が出た時に、攻め立てるといったことはまちがっていると思います。もちろん単にサボっていて、その人自身の問題であるケースがあるのも否定はできませんが、そうでないことの方が実は多いのでは?と思います。

 

仕事は一人ではできないですし、仕事を回しやすくする仕組みを整備することの方が本質的な問題なのに、その仕組みがいい加減であることに向き合うことをせずに、問題が起きた時、その問題を起こした人を責めるのは大きくまちがっていると思います。

 

仕事の回し方の仕組み自体がイケテナイからではないか?と常に考えるべきだと思います。もちろんその仕事に関わるメンバーがその仕組みに乗っかることにどんな意義があるのか?を理解しようとする姿勢はあるべきだとは思いますが。これはやりにくいよというのがあれば、やはり意見を述べ、仕組みそのものをうまく改善していくことが大切なのではないでしょうか?