否定されることに慣れること。そしてそれをうまく咀嚼しながら前進すること
これを言ったとしても否定されるし、いろいろ言われるから。
この否定され続けることに対して、きちんと耐性がついていないと、何か新しいことを始めてみたり、物事を前進させることができないと感じることが多いです。
否定するだけの方が実は圧倒的に楽です。ダメな点を言えばいいだけだからです。
僕が嫌いなのは、できる方法を模索せず、代替案を描こうとせず、否定するだけの行為です。
できるように考えるために話をしているのに、できないとしかいわないのは、思考停止でしかないと思うのです。どうやったらできるか?を考えるために、自分がいて、相手がいると思うからです。
問題は指摘するべきです。それは絶対的に正しい。そして指摘を受ける側は、その指摘の理由をきちんと理解し、咀嚼することは大切です。でもこうやったらできるということを常に模索しなければ、先はないとも同時に強く思います。少しうまくいかなかったり、できなかったりしただけで、そこでなぜ?どうしたらできるか?を考えず、やめてしまうことは非常にもったいないと思いますし、そこからが始めてスタートだと思います。
これは厳しいかもしれないけど、こうやったらできるかもね、うまくいくかもねという話し方である方が建設的だなと思います。強い自戒を込めて。こうやったらいけるかもね!と常に言えるようにありたいと思います。