手がつけられていない仕事を見える化する
KPIとして、重視しているし、きちんと今手をつけるべきだけど、手をつけられていないものを列挙する。
それができていると、何をやれば結果が出るのか?がわかっている状態になるので、より採用活動もうまくいくように思います。
手をつけられていないものに、手をつけることができる人を採用するということが明確に認識されるからです。
ただこの手がつけられていない仕事を見える化できていないと、実はやりきれていない仕事が見えていないだけで山積みになっていて、一向にKPIが改善されないということになりかねません。
とくにスタートアップだと、最初は実行すべき範囲が非常に限定されるので、大丈夫なのですが、実際に製品が使われるようになってくるとカスタマーサポートのような仕事も出てくるし、下手すると創業者が1人で何役もこなしていて、全くやるべき仕事に着手できていないとなりかねません。
まさしくこの状態になりかけていました。
現在この状態を回避するために、追うべきKPIをシンプルにし、組織として仕事ができるようにしていっています。
自分が最もボトルネックになりかねないことを常に肝に銘じながら、採用活動に励みたいと思います。自戒を込めて。