相手の立場、視点から物事を見れることの大切さ
ある1つの視点でしか物事を見れないと、他の視点の人からどう見えるのか?を理解できません。
視点が違う人には、その人の視点に合わせて説明する必要があります。
なので、この視点を持つには、いろんな立場に立てる必要があります。それは、視点の多様性を理解する力です。
色んな視点を持つには、その人自身が色んな体験をしていて、色んな仕事をしたことがある必要があります。
また体験できないこともあります。
例えば、男性が女性になることはできません。
そんなときは、より真摯に本音を聞かせてもらうように心がけなければいけません。この人になら、ちょっと言いにくい本音を言ってみよう、素顔を見せてみようと思われるか?だと思います。
相手と同じ立場には、絶対に立てない状況もあるからこそ、その人の視点だと何が本当に大事なのか?を知り、視点の違いでもとめるものがぶつかり合うことがあることを理解する。
そのとき、どこに着地点を決めるのか?はものすごく大変なことです。
一方ではこう言っているが、もう一方は反対のことを言っている。
そんなとき、別の視点で捉えられる視点があれば、着地点を見出すことができます。そして、別の視点の人に、その人の視点を理解し、説明することができるようになるので、理解を得やすいと思います。
自戒を込めて。