リモートワークで働くをもっと自由に

CODEAL(コデアル)株式会社社長です。連絡は shota.atago@codeal.asia まで。

何でもできるは何にもできないになりかねない

自分の顔と名前を覚えてもらう時に、なにができる人として覚えられたいのか?を意識する必要があります。

なんでもやれます!と創業期僕もよく言っていた記憶があるのですが、それだとなかなか人に名前も顔も覚えてもらえません。

なぜでしょうか?

それは何ができる人という認識が相手にあるから、初めて人に声をかけてもらえるし、名前と顔を覚えてもらえるからです。

なんでもやれますという人は、その人のウリがわからないので、その人じゃなくていいと思われてしまいます。

しかし、それが具体的に、他は何もできないですが、これだけはめちゃくちゃ得意ですと言い切れるものがあれば、相手に刺さりますし、覚えてもらえます。

これだけは得意の、これだけは!と言えるものをいち早く見つけ出し、深堀りして、自分を紹介する。

ちなみに私は、

1.リモートワーク、在宅ワーク

2.エンジニア採用

3.起業家

4.製品開発

の大体4つのウリがあります。他にも細かいものはありますが、私が打ち込んできていて、これらに関してはしゃべり続けられるし、相手の役に立てる話が少しはできます。

これはその製品がなぜ選んでもらえるのか?と全く同じ話で、なにがその製品がいいのか?が明確にされておらず、なんでも出来ます!という見え方になってしまうと、逆に全く売れないし、興味を持ってもらえないということに非常に似ています。

やはりこれができる!これが得意!と言い切れる、捨てる勇気を持ちたいと思います。

強い自戒を込めて。