リモートワークで働くをもっと自由に

CODEAL(コデアル)株式会社社長です。連絡は shota.atago@codeal.asia まで。

やりがいのある仕事ってなんだろう?

自分がやりたい仕事って実はそこまでやりがいってないなと思います。

そうじゃなくて、他の人のためになる、意義のある仕事こそやりがいのある仕事になるのではないでしょうか?

こだわるべきにこだわる。思考をやめない。改善をやめない。そこに真摯な思いを持ち続ける。

これまでになかった体験を届けるんだ!これを待っている人がきっといるはずだ。

そんな思いを胸に改善を続ける。思考を続ける。

その結果、悲しいことに大体失敗します。でもそこには必ず学びがあります。そこからまなび、また改善を続けます。

そうすると、めちゃくちゃ稀にうまくいくこともあります。

そして段々と方向性がつかめてきます。この方向性で頑張ればいいのかとわかります。

そして頑張るべき方向性を見極め、さらに努力します。ユーザーのために。

そういう過程の積み重ねの結果、人に喜んでもらっているということを実際にユーザーの声からきく。

そのときはじめて、たまらない気持ちになります。あー信じて突き進んできたことは、稀に理解されることもあるのだと。

真摯にこだわり続けたことに価値ある部分もあり、それがユーザーにも言葉を交わさずとも伝わっているんだと。

こういう仕事こそが僕にとってのやりがいのある仕事に他なりません。

小さな検証を続け、大胆な決断を

大きな決断をする前の小さな検証の数々、シュミレーションの数々。

最後はこれで行く!という決めの問題なので、勇気を持って決める必要があります。

しかし、その勇気を持つには、どれだけその決断をするにあたり、小さな検証、シュミレーションをやり尽くしているか?が大事だと思います。

強い自戒を込めて。

せわしいときほどフォーカスするものを絶えず意識する

時間がなくなってくると、一番追いかけないといけないものはなにか?を簡単に見失ってしまいます。

むしろ時間がなくなっていて、フォーカスすべきものにフォーカスできなくなっていたとしたら、やらないことを決める必要があります。

せわしいときほどフォーカスすべきものを常に意識し続けたいと思います。そしてやることを絞る。

強い自戒を込めて。

チャンスの神様は前髪しかない。思いきりの良さも大切

いつまでも自分に提示されているチャンスがあるわけではないことを理解していなければいけないと思います。

タイミングを逃すと、そのチャンスはなくなります。

チャンスのタイミングを見極め違えると、大きな痛手を受けることになります。

ここだ!というときは、がっちりとそのチャンスを掴みに行かないといけません。

自戒を込めて。

何でもできるは何にもできないになりかねない

自分の顔と名前を覚えてもらう時に、なにができる人として覚えられたいのか?を意識する必要があります。

なんでもやれます!と創業期僕もよく言っていた記憶があるのですが、それだとなかなか人に名前も顔も覚えてもらえません。

なぜでしょうか?

それは何ができる人という認識が相手にあるから、初めて人に声をかけてもらえるし、名前と顔を覚えてもらえるからです。

なんでもやれますという人は、その人のウリがわからないので、その人じゃなくていいと思われてしまいます。

しかし、それが具体的に、他は何もできないですが、これだけはめちゃくちゃ得意ですと言い切れるものがあれば、相手に刺さりますし、覚えてもらえます。

これだけは得意の、これだけは!と言えるものをいち早く見つけ出し、深堀りして、自分を紹介する。

ちなみに私は、

1.リモートワーク、在宅ワーク

2.エンジニア採用

3.起業家

4.製品開発

の大体4つのウリがあります。他にも細かいものはありますが、私が打ち込んできていて、これらに関してはしゃべり続けられるし、相手の役に立てる話が少しはできます。

これはその製品がなぜ選んでもらえるのか?と全く同じ話で、なにがその製品がいいのか?が明確にされておらず、なんでも出来ます!という見え方になってしまうと、逆に全く売れないし、興味を持ってもらえないということに非常に似ています。

やはりこれができる!これが得意!と言い切れる、捨てる勇気を持ちたいと思います。

強い自戒を込めて。

何もしなければ確かに失敗しない。でも新しい学びもない

何もしないと楽です。

なぜなら失敗しません。実現のために、色々と悩むこともありません。

なにかをやるとなると、考えることがたくさん出てきます。どうやってやるのか?いつまでにやるのか?誰とやるのか?

などなど。あげるときりがないくらいです。

これらは全部何もしなければ、考える必要もないし、行動する必要もありません。

現状を維持することが最も楽です。

でもそれを続けてしまうと、新しい学びもありません。また現状をそのまま維持できる保証は実はありません。それは周囲の環境は常に変わり続けるからです。

自戒を込めて。

PRと製品開発は密接な関係にある

その製品の良いところはなんですか?

という質問にズバッと投げ込めるような言葉がない製品は売れません。

むしろ製品開発の時点で、PRを意識して、誰にとって、何がいいのか?を一言で表現できている状態が必要だと思います。

例えば、コデアルという製品であれば、

働く人からすれば、

最低時給単価2500円以上。高報酬、リモートワークができる求人を紹介するサービスです。

というのがポイントになります。

採用する側からすれば、

面接で採用する時代は終わりました。働いてみてから採用する時代です。コデアルでワーキングリクルーティングという新しい採用手法を取り入れてみませんか?

というのがポイントになります。

PR上刺さるポイントがどこなのか?を抑え、そこに付随する機能の開発を優先し、それ以外は削る。極限までシンプルにする。

これが製品開発の上で、非常に重要なことになります。

製品をシンプルにするためには、シンプルな言葉でその製品を表現できていなければできないことだからです。

自戒を込めて。製品をPRしていく視点を強く持った上で、よりどんな製品を形にしていくのか?かんがえていきたいと思います。