リモートワークで働くをもっと自由に

CODEAL(コデアル)株式会社社長です。連絡は shota.atago@codeal.asia まで。

会社のフェーズによって振る舞いを変えていくことの大切さ

創業したばかりの頃。

誰もいないし、自分が常にあくせくと動き回っていなければ、なにも起きない状態でした。

初めてのメンバーが入社してきてくれたとき。

どういう仕事があるのか?だったり、自分が得意とする営業などの分野に関しては、やり方を伝えていました。

開発の専任者もいて、内製が進んできたとき。

これは最早ほとんど自分が見たり、細かく言うべきではないと思うようになりました。

自分の専門とする得意分野ではない部分で、優秀な、信頼できる専任者ができたのであれば、下手に介入すると良くないという気持ちが強まっています。

物凄いことだなと正直感動しています。少し前なら、考えられなかったことです。

開発に限った話ではありません。

初めて入社してきてくれたメンバーは、実務を全てみてくれていて、最初に会った時と、お前絶対別人だよね?というくらいに、力を発揮してくれています。

いろんなことを彼からいつも教わっています。前のめりになりがちな自分に、なかなか周囲から言いにくい、適切な助言を彼はいつもくれます。その言葉から気づきを得て、たくさん改善してきました。

創業したばかりの頃に、自分がやったり、いったりしないと動けなかった時のことが、まだ悪い習慣として、自分の中に残っているなと最近自戒しているので、改めると決めました。

何のためにやるのか?だったり、本質的なこと以外は、なにも言わず、聞かれたら伝えることに徹する。

そして新しいことにチャレンジするところを自分が動いてみるだったり、考える時間に当てる。

という形にもっと切り替えます。これら変えたほうがいいと今日確信を得ました。

今は本当に優秀な人たちが集まっている場合、色々四の五の言うことは、逆に邪魔であると思っています。

邪魔にならないよう、自分は自分のやるべきことを、チームの一員として、励みたいと思います!自戒を込めて。