経営センスについて思うこと
経営センスが近い経営者と、遠い経営者がいると思っていて、僕は自分のセンスに近いところで、センスが優れている経営者の方にメンターとして、教えを請うています。
自分とは違うセンスの人は、自分とは違うことを認識するうえでは参考になります。しかし、バント職人が、ホームランバッターである4番バッターを参考にすることの意味は小さいように、やはり自分と近いセンスの人から学ぶ意味が大きいと思います。
そして、経営センスの近い経営者で、特にうまくいっている経営者のやり方を参考にします。
経営者のタイプも様々なので、一概には言えませんが、以下のようなセンスのタイプがあるような気がします。
1. 合理性、値段の安さ勝負。
2. これまでなかった新しい体験をユーザーに届ける。少し値段は高め。
3. エンタメ要素の強いものを提供。何が楽しいか?何が時代の流行か?をうまくとらえる。
4. 感覚的で、大胆な判断。ギャンブラーに近い。
それ以外でいえば、
1. はAmazonような会社。
3. 女子高生向けに流行るようなインターネットサービスを提供しているような会社。
4. は一発屋で終わる会社。
だと考えています。
これからも色んなものに学びを得つつ、自分の得意なやり方を洗練していきたいと思っています。自戒を込めて。