ソフトウェアでおもてなしをする
使う人の気持ちに立てないのであればソフトウェアでおもてなしすることはできません。
ソフトウェア開発をする上で大切なことは、まずは人力でやってみることです。ソフトウェアはロジックが決まっていなければ書くことができないからです。
要件を曖昧にせず、本質は何なのか?をまずは自分でおもてなしをしてみる中で、見抜く。そして、その見抜いた本質となる数字や指標をロジックに落とし込み、要件とする必要があります。
なので、そもそも自分でおもてなしをしてみるところの能力がなければ、あまりいいソフトウェアを書くことはできないと思います。
これを実現するには、論理と感性の交差点に立つことが求められます。
コンピュータはあくまで命令されたことしかできません。これから自己学習していくコンピュータはどんどん出てくると思いますがw
ソフトウェアでおもてなしをしたいと思います。自戒を込めて。