リモートワークで働くをもっと自由に

CODEAL(コデアル)株式会社社長です。連絡は shota.atago@codeal.asia まで。

ぶつからなければいいものはできない

一緒にものをつくっている人にしか見せない顔があります。

それはあえてことを荒立てて、ぶつかりにいくという姿勢です。

これは意識的にそうしている部分があります。ぶつかってくる人に対しては、必ず相手は強い口調で本音を返してくれます。

ただこれが相手を喜ばす発言や振る舞いだけに終始していると、相手が自分に対して、製品をよくするための本音を返してくれません。

なぜなら遠慮している人には、人は遠慮するものだからです。オープンな姿勢であれば、相手もオープンになります。それと同じことです。

だから僕は一緒に、人を喜ばせるような最高の製品、サービスを創るチームに対しては、正直どれだけ嫌われても構わないと思っています。

人に喜ばれる最高のものを創りたいからです。

もちろん僕も人なので、かわいい女性には好かれたいし、嫌われたくない。

友達に嫌なヤツだと思われたくない。

という気持ちがあります。でもそれは最高のものを創るというときには、違うと思っています。

とにかく好かれるだけの人を演じることは簡単なことです。相手が傷つく言葉を吐かない、否定しない、褒めることだけをする。

むしろ人から嫌われてもいいから、主張することのほうがよっぽど精神をすり減らしますし、苦労が多いことです。

嫌われてもいい。最高のものを創りたい。

その一心だけは持ち続けていたいと思っています。自戒を込めて。